引っ越し業者へと見積もりを取ってもらう前に掃除は必要?
引っ越し業者へと見積もりを取ってもらう前に、家全体の掃除が必要なのか疑問を抱えている方は多いかもしれません。
- 電話での見積もり⇒電話で概要を伝えるだけで良い
- 訪問見積もり⇒自宅に営業マンが来るので掃除が必要?
あまりにも散らかっていると恥ずかしいという気持ちがありますし、「部屋の中を掃除していないと見積もりしてくれないのではないか?」と考える方もいます。
しかし、結論から言えば訪問見積もりは引っ越しで新住居へと持っていく荷物の量の把握が目的なので、常識の範疇での汚さならば神経質にならなくても良いのです。
<掃除をするメリット>
・正確に荷物の量を知ってもらえるので正しい見積もりが出せる
・部屋の中を見られたとしても恥ずかしいという気持ちにならない
・「この人は清潔感がある人だ」と営業マンから見られる
<掃除をしないデメリット>
・要注意人物扱いされて見積もりの金額を高めに掲示される
・「この人はトラブルを起こしそう」と思われる
・「だらしない人間だな」と心の中で思われる
引っ越しの1ヵ月前くらいに訪問見積もりを行う形となり、作業を始めているのならば多少は汚くても仕方ありません。
とは言え、掃除を全くしないでゴミ屋敷のような状態になっていると、わざと高額な費用を掲示するお断り見積もりを出される可能性があるので注意が必要となります。
それに、当サイトでご紹介している引越し侍を使って複数の引っ越し業者へと見積もりを依頼する場合、何人もの営業スタッフが自宅に来るはずです。
子どもの世話と引っ越しの準備で掃除が捗らないケースは多いかもしれませんが、業者の人間が到着するまでに最低限の掃除は行っておいてください。
引っ越しまでに掃除をしてゴミや不用品を捨てておこう
旧住居から新住居へと引っ越すに当たり、掃除をして綺麗な状態で不動産業者や大家さんに明け渡すのは常識です。
「自分が出た後にクリーニング業者が来るから掃除なんて必要ない」という考え方をしている方は意外と多いかもしれません。
しかし、あまりにも汚いと別途で料金を請求される可能性があるので、ゴミや不用品はきちんと捨てておかなければならないのです。
- 燃えるゴミと燃えないゴミに分けて捨てる
- 粗大ゴミは事前に自治体に電話して引き取ってもらう
- 要らない家電などは不用品回収業者を利用する
子ども連れの家族は単身よりもゴミが出やすく掃除が大変なので、なるべく早い段階から少しずつ作業を進めてください。