引っ越しで家具を処分するにはどうすれば良いの?
引っ越し先で新しいテーブルや椅子を購入する予定で、今まで使っていた家具を処分したいという家庭は多いかもしれません。
今までは夫婦二人の生活で小さなテーブルでも問題なくても、子どもが産まれればもっと大きな家具へとチェンジしたいと考えるはずです。
一括無料見積もりサイトの引越し侍で実施されたアンケートによると、以下のような不用品が最も多く処分されていました。
- 1位:ベッド
- 2位:冷蔵庫
- 3位:洗濯機
そこで、以下では引っ越しで家具を処分する方法を幾つかご紹介しているので、どれが自分たちにとってベストなのか家族で話し合ってみましょう。
専門業者を利用しよう
家具の処分として最も簡単な方法は、様々な品物の買取をしている専門業者の利用です。
引っ越し先に持っていくつもりがない家具でも粗大ゴミとして出すのは勿体なく、数千円でも買い取ってくれる可能性は十分にあります。
もしかしたら1万円以上の高値がつくこともあり、捨てる前に買取専門業者へと相談してみるのが良いかもしれません。
- 高品質のサービスを提供している「スピード買取.jp」
- サービス満足度No.1の実績を誇る「家具買取ジャパン」
- 家具や楽器・パソコン等、高額で買い取ってくれる「ウルトラバイヤー」
- 出張買取サービスを取り入れた「トレジャーファクトリー」
上記のような業者がインターネットの口コミで人気を得ており、引っ越しで要らなくなった家具や洋服を処分してくれます。
当サイトではスピード買取.jpをおすすめしています。どのようなジャンルを取り扱っているのか、幾つか挙げてみました。
- 着物買取
- 洋服買取
- 毛皮買取
- 時計買取
- ブランド買取
- プラチナ買取
- ダイヤ買取
- 骨董品買取
- 小銭買取
- 切手買取
残念ながらスピード買取.jpでは家具や家電の買取や処分といったサービスは実施されていないものの、洋服やブランド品ならば高値で買い取ってくれます。
引っ越しの整理で要らない洋服や時計などを見つけたら、スピード買取.jpの無料査定を依頼してみてください。
引っ越し業者に不用品を処分してもらおう
引っ越し業者の中には、不用品を処分するサービスが実施されているところがあります。
サカイ引越センターや日通、アート引越センターといった大手の業者では家具や家電を処分してくれるため、引っ越しの依頼もできて一石二鳥というわけです。
ただし、あくまでも不用品の処分なので買い取ってくれるわけではありませんし、「家具を引き取ってもらって更に引っ越し費用を安くしてもらう」という交渉はできません。
それに加えて、業者によって異なるものの、回収してくれる不用品には幾つかの条件が設定されています。
- タンスや本棚などの家具:購入してから5年間以内で傷や汚れの無い綺麗な状態
- エアコンや冷蔵庫などの家電:「PSEマークがある」「製造から5年間以内」「汚れや傷が無し」
余程保存状態が良くなければ無料で処分するのは難しく、10年間以上に渡って使っている家具や家電を引き取ってもらうには別途で費用を支払わなければならないのです。
購入してから新しい家具を逆にお金を支払ってまで処分してもらうのは少々勿体無いので、引っ越し業者へと依頼する前に専門の買取業者へと相談してみてください。
リサイクルショップやオークションサイトで家具を売ろう
自分たちでは要らないと思っている家具や家電でも、リサイクルショップやオークションサイトでお金になることはあります。
たったの数千円でも引っ越し費用の足しになりますし、引き取りが可能ならば処分せずに済むのでスムーズに引っ越しできるのです。
以下では、どのようなリサイクルショップやオークションサイトで家具を売れるのか幾つか挙げてみました。
- HARD OFF:店舗へ直接電話することで出張買取サービスが利用できる
- 2nd STREET:出張買取サービスのある総合的なリサイクルショップ
- ヤフオク!:日本最大のネットオークションサイト。新品から中古品まで膨大な品揃え
- メルカリ:スマホカメラを使って誰でも売り買いできるオンラインのフリーマーケット
- ジモティー:地域の方と直接取引できるサービス。手数料無料が魅力
家具を売るのは皆さんが想像している以上に手間がかからないので、不用品の処分を依頼する前に試してみましょう。
自治体に家具の処分を依頼しよう
「この家具はかなり古くて買取してもらえないはずだから捨てたい」という際は、自治体に家具の処分を依頼するのが一般的です。
汚くなったテーブルでも子どもが使っていた小さな椅子でも、基本的にどんな粗大ゴミでも引き取ってくれます。
- 所定のチケットをスーパーやコンビニといった場所で購入する
- 必要な枚数を処分したい家具に貼り付ける
- 指定された日時にしたい場所へと家具を運び出す
このような流れで処分を依頼できます。詳細は引っ越し前の居住する自治体に電話して、確認してみるのが良いでしょう。
重い家具は一人では持てないかもしれませんが、自分たちで車を使ってゴミ処理場へと持ち込めば費用が安くなります。
ただし、パソコンや大型家電に関しては法律の改正によって製造メーカーの自主回収や再資源化が促されており、処分できない可能性があるので詳しくチェックしておいてください。
引っ越し前に車の買取手続きを済ませよう
新しい土地へと引っ越すタイミングで、車の買取手続きをしようと考えている家族は多いはずです。
車を売るためには印鑑証明書が必要となり、引っ越した後に車検証の住所変更をしていなければ印鑑証明書の住所とは違いが生じます。
このようなケースでは売買契約を結ぶことができませんし、売る予定ならば新居へと持っていくよりも前に買取手続きを済ませた方が良いことはお分かり頂けるはずです。
- 新しい住居には車を置くスペースがない
- 都会への引っ越しだから車は要らない
- 子どもが独立するから小さい車に買い替える
- 海外へと転勤になった
上記のようなパターンでは転居前に車を売るのがベストです。車の売買取引が終了してから住民票を移しましょう。
もちろん、「引っ越し先の新しい暮らしでもっと大きな車が必要だと気付いた」というケースはあり、引っ越した後でも業者へと依頼して車の買取はできます。
しかし、引っ越しに伴って住民票や印鑑登録の変更手続きが必要となり、車の売却時にも新しい住民票を添付しなければならないので注意が必要です。
どちらにしても車の買取には一括査定がおすすめで、現在では「Goo買取」や「カーセンサー」、「かんたん車査定ガイド」といった専用の業者が増えました。
一括査定業者やサイトの利用により、どのようなメリットが得られるのか見ていきましょう。
- 数社の買取業者の見積もりを一括で比較できるので最高額で売却できる
- 申し込みに関してはインターネット上で簡単に行える
- 複数の自動車買取業者同士を競争させられるので売却額が高くなりやすい
- 売買契約に関する面倒な手続きを業者に全て任せられる
引っ越しの見積もりと同じように車の買取の見積もりにも大きなメリットがあり、「簡単」「楽ちん」「お得」という三拍子が揃っています。
複数の自動車買取業者へと自分から連絡して見積もりを取ってもらうのは面倒なので、ぜひこれらのサイトを使ってみてください!
車の買取に必要な書類を用意しておこう
ここでは車の買取で必要となる書類をまとめています。引っ越し前や引っ越し後に売却したいと考えている方は、一度参照しておきましょう。
- 車検証:紛失した場合は運輸支局を訪れて再発行してもらう
- 自動車納税証明書:自動車税を支払っていることを証明する書類
- 自賠責保険証明書:全ての自動車に加入が命じられている強制保険の書類
- リサイクル券:自動車リサイクルシステムから再発行が可能
- 整備手帳:今までの定期点検の記録がされた手帳
- 印鑑証明書:自動車の売買や公正証書の作成で必要な証明書
- 住民票:本人確認の際に必要な書類
意外と用意しなければならない書類が多いので大変かもしれませんが、自動車買取業者のスタッフさんやディーラーさんに尋ねれば詳しく説明してくれます。
大まかな買取の流れも丁寧に教えてくれるはずなので、一括査定サイトを上手く活用して信頼できる業者を探してみてください。
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